6. 2 クラスの定義
C++ を書くということはクラスの定義を書くことと同じだと言っても 言いすぎではありません。ここではクラスの定義の方法に簡単に触れます。 クラスの定義は次のような形をしています。
クラスキー クラス名 {
...
宣言や定義
public:
宣言や定義
private
宣言や定義
};
ここで クラスキー は class struct union のどれかです。 class と struct を使った場合は、次に続く部分が public なのか private なのかが違うだけです。 union は共有体を宣言する時に使います。 public、private などと書いてあるのは公開か非公開かを決めるもので アクセス指示子といいます。 これについては後の項で説明します。これらを書く 順は任意で、どのような順でも構いません。
またこの中の 宣言や定義 とは次のようなものが並びます。
データメンバの宣言 メンバ関数の定義または宣言 データ型や列挙定数の定義 フレンド関数の宣言
